ABOUT

 
 
合同会社Orioriは、2019年4月に生まれました。山形県の最北端にある遊佐町(ゆざまち)を拠点に、若きクリエイターたちが集まり、様々な人やモノとコラボレーションしながら製品を作っています。私たちの活動のはじまりが、織物から始まったことや、いろんな人の思いが折り重なってプロダクトが生まれることから、「Oriori(織織)」と名付けました。“固定概念をぶち壊し”、美しくてかっこいい、でもどこかクスっとお茶目な、そんなプロダクトづくりや発信をしていきます。


We Oriori was born in April, 2019.  We Collaborate with young creators in Tohoku, north of Japan and make products with various people and articles.  We aim to "break down the stereotypes" , and make products not only beautiful and cool but also playful and pretty!! 
 


誰でも、何にでもなれる。質が高く丈夫な日本の織物は、何にでもなれる原石でした。
 Anyone can be anything. We didn't know the high quality and strong Japanese fabric was the gemstone.

 
2018年8月。イタリア・シチリア島で、着物を着て海に飛び込むというクレイジーな体験をしました。「そんな扱い方をしていいのかな」という気持ちは、日本人である証で、戸惑いを超えた、新しい何かがはじまる予感がしたのです。なにより着物は、この地で愛されていました。織物にふれ、「美しい」と目を見張る人たちがいたのです。質が高く丈夫な織物は、何にでもなれる原石なのだと、イタリアの人たちが教えてくれました。
 
誰かの思いが詰まったもの。
かつて宝物だったもの。
でも今は、タンスに眠ってしまっているもの。

 
Orioriは、目を覚ますことがなかったかもしれないホンモノの日本たちを少しおめかしして、輝ける場所へとお届けします。

Summer of 2018, I had a crazy experience that I was shooting into the Sicilian sea with kimono. The feeling that I say "Such, might how to handle it be done?" was the proof that I'm Japanese, and something new beyond bewilderment had the hunch which starts. A kimono was loved at this place above all. There were people who open their eyes wide touching fabric because KIMONO was "beauty". Italian people called my attention that the quality was high and that strong fabric was the gemstone. But in Japan, KIMONO culture and traditional textiles are declining. Japanese people don’t know the value of KIMONO. In fact I’m also didn’t know that before this experience. When I came bock to Japan, I was thinking about KIMONO textiles to save traditional technology. When I came bock to Japan, I was thinking about KIMONO textiles to save traditional technology.
 


日本の文化は自分が思っている以上に面白く、素晴らしいものでした。

みなさんは暮らしの中で、「これを使うと気分がいい」「忙しい日々でも、ふと立ち止まらせてくれる」ような、お気に入りのモノはありますか?例えば、、好きな作家さんのマグカップでコーヒーを飲んだり、こだわりの手帳に予定を書き込むときなど…。 私たちも、何か暮らしの中でOrioriを身につけてくださった方が、内面からふつふつと自信が持てるような、どこかエールを送れるような、そんな存在になれたらと思っています。これは、私が実際に感じたことなのですが、Orioriを身につけていれば、どこへ行っても心強いし、自信が持てるんです。それは、日本の職人さんが織り成す素晴らしい技術が詰まっているからだと思っています。




Orioriではテキスタイルのプロジェクトとして、すごく素敵なのにタンスの肥やしになってしまったヴィンテージの織物を使い、伝統的な反物の素材を活かしたプロダクトを製作しています。
今後も私たちが生まれた日本の文化を、ジブンゴトとしておもしろがっていきたい。これからOrioriの仲間が増え、いろんな作品が生まれていくことを楽しみにしています。


 


はじまりは、イタリア。



旅行先で訪れたイタリアのシチリア島で、ある写真家ジュゼッペラスパーダと出会ったことがきっかけで、Orioriははじまりました。水をテーマにした、彼のプロジェクトに共感し、私は日本の職人さんが織った振袖を着て、シチリア島の海に飛び込む、というクレイジーな体験をすることになったのです。



正絹の着物を来て飛び込むなんて、業界では破門レベルと言われました。でも、実際に着物を提供してくださった方がこう言ってくださいました。「最初はびっくりしたわよ。でも、もし誰かに責められたらこういうわ。”じゃあ、あなたは日本の着物文化を本気で良くしようと何か行動を起こしたことがありますか”ってね。私は本気だった、だから後悔はないわよ。」と。



このプロジェクトを通して、イタリアの方々が着物や日本の文化をとても尊敬していたこと、一方日本では素晴らしい技術で作られた織物たちが眠ってしまっていること、破格で売りさばかれている現状を知り、なんとかしたいという想いが大きくなりました。日本に眠っていた反物は、私の想像を遥に超えて、とても素敵だったのです。
 

人口1万4千人の町、山形県遊佐町で。



わたしたちの拠点は、庄内平野にある、遊佐町(ゆざまち)という、水がとても綺麗で田園風景の美しいところです。ここ庄内で、私たちはOrioriを始めることにしました。Orioriは、専門的な学校には入っていないけれど、実践の中で学んで、好きだから追及している、そんな人たちで構成されています。それぞれがこれまでの経験を通していろいろな感覚や技術を持っているからこそ、専門的なものだけにとらわれない、違う視点からデザインすることができると考えています。そんな仲間たちとともに、正解を求めるだけでなく、自分達の感覚や面白いと思ったものを表現していきたいです。